アフリカの内陸にある「コンゴ共和国」。雄大な自然と赤道直下の炎天下の中、悠然と歩く男性--。
フランス統治下から内戦の混乱を経て90年。そんなコンゴ共和国の中で今世界がもっとも注目する男性達がいる。
「ー私にとって、サプールたちの装いは驚くべきものだった。パリやロンドンといった世界の首都であっても、あのようにエレガントな恰好をした男性たちは一際目を引くだろう。それが、コンゴなのだー」(ポール・スミス)
世界のポールスミスも認め、メンズ靴の高級ブランド「クリスチャンルブタン」もオマージュするサプール。
フランス語でSociété des ambianceurs et des personnes élégantesの頭文字をとって、「サプール」。日本語では「おしゃれで優雅な紳士協会」。
月収3万円の給料のほとんどを洋服につぎこみ、おしゃれを心の底から楽しむ。それが「サプール」。
お金もない、ステータスがあるわけでもない、でも自分たちの大切にしている「スタイル」がある。
そこには忘れていた本来の「ファッション」とは何か。を考えさせてくれる彼らの姿がある。
そんな世界一のファッショニスタ達の「写真展」が行われれます。
詳細は以下になります。ファッションに興味がある方も、サプールを知らない方も是非。僕たちが忘れていた「生きる」ことの大切な部分が見えてくるのではないでしょうか。
今の時代何が本当は必要か。それを発見する機会になると思います。
「No money, No status, but My style」.
【詳細】
「THE SAPEUR サプール写真展」〜平和をまとった紳士たち〜
入場料:一般500円 ※中学生以下無料
・大丸東京店
期間:9月28日(木)〜10月10日(火)
場所:11階催事場
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1
※なお上記の情報はイベントカレンダー247調べによるものです。詳しくは公式サイトをご確認ください。
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