2017年12月22日(金)の冬至の日に、東京・新宿区西早稲田の穴八幡宮(あなはちまんぐう)で「冬至祭(とうじさい)」が行われます。
冬至の日から節分の日(2018年2月3日)までの約1ヶ月半の期間、穴八幡宮境内で「一陽来復(いちようらいふく)」のお守り・お札を授与。
この期間の土日祝日、冬至、大晦日、節分の日は、西早稲田・穴八幡宮周辺が朝早くから多くの人で賑わいます。
早稲田・穴八幡宮で一陽来復のお札・お守りを授与する伝統は、江戸時代より続くもの。
一年で一番昼の時間が短い『冬至の日』を境に、日が一日一日と長くなっていくことを、中国の易の言葉で「一陽来復(いちようらいふく)」と言います。
「一陽来復」は、「陰極まって一陽を生ずる」、「よくない事の続いた後に、良い事がめぐって来る」と言う意味の言葉です。
穴八幡宮から授かった一陽来福の御守り・お札をその年の定められた恵方に向けて、冬至(12月22日)、大晦日(12月31日)、節分(2月3日)のいずれかの深夜0時に高い場所にお祀りするとお金繰り(金銀融通)が良くなるといわれていて、商売繁盛・金運上昇のお守りとして、大変人気があります。
2017年12月22日(金)の冬至の日には、朝5時から御守りの授与が行われ、多くの屋台なども出店。
その後2017年12月31日(日・大晦日)までの年内は朝8時~19時まで。
年明けの2018年1月1日(月・元旦)~2017年2月3日(土・節分)までは朝9時~17時まで穴八幡宮境内で、一陽来復お守り・お札の授与が行われます。
2018年の金運アップを願いに、早稲田・穴八幡宮に出かけてみてはいかがでしょうか。
◆早稲田・穴八幡宮 一陽来復のお札の授与の時間
早稲田・穴八幡宮で、2017年12月22日[冬至]~2018年2月3日[節分]まで、一陽来復の御守り授与がおこなわれます。
授与の時間は下記の通りです。
[授与時間]
冬至 :2017年12月22日(金) 5:00~21:00
年内 :2017年12月23日(土)~2017年12月31日(日) 8:00~19:00
年明け:2018年1月1日(月・祝)~2月3日(土) 9:00~17:00◆早稲田・穴八幡宮 一陽来復のお守りの初穂料・値段
早稲田・穴八幡宮の一陽来復のお守りは、2種類あります。
ひとつは壁に貼る「一陽来復 御守」と、もうひとつは財布などに入れる「一陽来復 懐中御守」の2種類です。
初穂料(価格・値段)は「一陽来復 御守」が一体 800円。
「一陽来復 懐中御守」は一体 300円になります。
◆早稲田・穴八幡宮への交通アクセス/地図[電車でのアクセス]
・東京メトロ東西線「早稲田駅」徒歩3分◆穴八幡宮 参拝の
※なお上記の情報はイベントカレンダー247調べによるものです。詳しくは公式サイトをご確認ください。
また、イベントカレンダー247ではフェスやグルメ、祭りなどの情報を募集しています。下記に問い合わせフォームがありますのでそちらからご連絡ください。
スポンサーリンク